日本における永住権とは

永住権と言われている永住者の在留資格はとても便利な在留資格です。

これがあれば在留期間がなくなるので、在留資格の更新が不要になりますし、日本人と同じように仕事ができるので、日本で住むにはとても便利です。

しかし、取得するためには、理由書の作成に始まり、いろいろな書類を作成したり収集したりしなければならず、また、保証人も必要になります。

このように永住権は取得するまで苦労もありますが、許可されると大きなメリットが得られます。ところで、一方では永住権ではなく帰化する外国人もいます。

では、いったい永住権と帰化ではどのような違いがあるのでしょうか?主な違いとしては以下のようなことが挙げられます。

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永住権と帰化の違い

◆参政権
永住権では参政権がありません。例えば選挙権がありません。

◆在留資格の手続き
帰化をすれば、在留資格の手続きは一切なくなります。そしてとても便利な日本のパスポートを取得できます。(現在は、みなし再入国許可があるので、永住者の場合は在留資格で面倒と思うことはないかもしれません)

◆退去強制がなくなる
永住者は強制送還と言われている退去強制がありますが、帰化すればこれがなくなります。

◆日本語の理解能力
永住権の申請では日本語能力が不要ですが、帰化の申請は審査される可能性があります。

◆どのような公務員でも就職できる
一部の公務員では外国人は認められておらず、就職するには帰化をしなければなりません。

◆国籍の喪失
永住権は国籍を変更する必要はありませんが、帰化をする場合は日本の国籍取得をする代わりに帰化前の国籍を喪失しなければなりません。

なお、結婚して日本人配偶者がいる一定の外国人は、永住者の在留資格申請、帰化申請のどちらでも要件が緩和されるので、一般的な場合と比べるとうれしいことだと思います。

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