帰化すると官報に掲載されます

日常で「官報」という言葉をあまり聞いたことはないかもしれません。聞いたと事があったとしても、実際に見たことがある人はさらに少ないのではないでしょうか。

しかし、帰化する外国人にとっては、少なからず関係してくる物となります。外国人の帰化は法務大臣が許可するのですが、許可されると官報に告示されるためです。

官報には、「告示」の欄があり、そこに「総務省告示第○○号 左記の者の申請に係る日本国に帰化の件は、これを許可する」と書かれており、そこには帰化した人の①住所、②氏名、③生年月日が記載されています。

なお、官報に告示された後の帰化手続きは、法務局から帰化許可の通知が本人に送付され、その後法務局にこれらの必要書類を持って行くと、「帰化者の身分証明書」が渡されるので、さらにこれらの必要書類を持って、市町村役場で帰化届をすることになります。

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官報とは

官報とは、国立印刷局が発行している「国の新聞」のようなものです。

具体的に書かれていることは、法律・政令・条約・府令・省令・総理府令・各省の省令・各委員会の規則・各省庁の告示・国会事項・各省庁の人事異動・叙位・叙勲・褒章・官庁報告・閣議決定、各省庁の報告及び資料・各省庁(入札・落札)、裁判所(公示催告・除権判決・破産・免責・会社更生・再生等)などの広告、などが掲載されています。

現在、官報はインターネットで公開されており、30日前までなら無料で閲覧することができます。有料であれば、昭和22年5月3日までさかのぼって閲覧することもできます。

興味がある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

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